Indiscrimination And Equality
無差別・平等
無差別・平等とは?
戦後初期の時代は、多くの国民が健康保険もなく、まともな医療を受けることが困難な状況でした。
そんな中で、「いつでも・どこでも・誰もが」安心して医療を受けられるよう、制度や社会のしくみをより良く変えていくことが「無差別・平等」の出発点となりました。
私たちは、患者さんを経済的な事情や社会的な地位などで差別せず、適切な医療・介護を提供できるよう努めています。
また、患者さんをとりまく社会や経済状況、家庭環境など暮らしのありようにも着目し、誰もが安心して受けられる医療・介護をめざして、社会保障制度を充実させる運動が必要だと考えています。